株式会社 ookami (所在地:東京都渋谷区、代表取締役:尾形 太陽)が運営する、スポーツエンターテイメントアプリ「Player!」が、このたび 2016 年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)及び、私の選んだ一品 2016 年度グッドデザイン賞審査委員セレクションを受賞いたしましたので、お知らせいたします。スポーツがもつ熱狂や感動の体現、人々の生活に寄り添ったデザインの追求が高く評価され、このたびの受賞に至りました。今回の受賞を契機に「スポーツ × モバイル」という新たなライフスタイルを世に広め、スポーツ界におけるデザインの活用を積極的に推進し、世界の前進に貢献できるよう、より一層につとめてまいります。
<チーフデザイナー Riomar Mccartney の想い>
Player! は、スマートフォンでしか味わえないスポーツ観戦「体験」をデザインしています。TVやスタジアムが中心にあった従来のスポーツ観戦では、スポーツ最大の価値である「LIVE」の熱狂をリアルタイムで体感するのは困難でした。いつでもLIVEに接続できるスマートフォンでアクセスポイントを創り出し、より多くの人々が、スポーツをもっと身近で楽しむことができるような新しい世界の実現を目指しています。
<グッドデザイン賞審査委員による評価コメント>
これまでテレビやPCをファーストスクリーンとして、セカンドスクリーンとしてのスマホを介さないと実現できなかった、一台のスマホ上でスポーツ観戦を体験しながらその感動をチャット形式で共有するというコンセプトをシンプルに、操作上のフリクションが少ないUIデザインに落とし込んでいる点が評価された。様々な競技を観戦できるので、ふと気になった試合を見て、そこに流れるファンの熱量に触れることで、スポーツファンが増えるというような効果も想像できる。スポーツコンテンツは特に権利問題が煩雑だが、そういった難しさも今後クリアして、より良いユーザー体験を構築されることに期待したい。
<グッドデザイン賞Webサイトでの紹介ページ>
https://www.g-mark.org/award/describe/44443
タイトル | Player!(プレイヤー) |
ジャンル | スポーツエンターテイメントアプリ |
配信開始日 | iPhone版:2015年4月/Apple Watch版:2016年9月 Android版:近日公開予定 |
対応OS(配信形式) | iOS8.0以上のiPhone、iPadおよびiPod touch watchOS3.0以上のApple Watch |
利用料 | 完全無料(アプリ内課金なし) |
開発・運営(権利表記) | 株式会社ookami(©ookami, Inc.) |
対応言語 | 日本語、英語 |
サービスURL | App Store:https://itunes.apple.com/jp/app/player!-your-best-sport-feed/id897872395 |
公式サイト | http://playerapp.tokyo |
公式twitter | http://twitter.com/player_twi |
【グッドデザイン賞受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2016」に出展します】
本年 10 月 28 日(金)から東京ミッドタウンと渋谷ヒカリエで開催される、最新のグッドデザイン全件が集まる受賞展「[G 展]GOOD DESIGN EXHIBITION 2016」東京ミッドタウン会場にて、 Player! が本年度受賞デザインとして紹介されます。
[G 展]GOOD DESIGN EXHIBITION 2016
会期:10 月 28 日(金)~11 月 3 日(木・祝)
会場:東京ミッドタウン(東京都港区六本木)
http://www.g-mark.org/gde2016/
【グッドデザイン賞とは】
グッドデザイン賞は、1957 年創設のグッドデザイン商品選定制度を発端とする、日本唯一の総合的なデザイン評価・推奨の運動です。これまで 60 年にわたり、デザインを通じて日本の産業や生活文化を向上させる運動として展開され、のべ受賞件数は 45,000 件以上にのぼります。今日では国内外の多くの企業や団体などが参加する世界的なデザイン賞で、グッドデザイン賞受賞のシンボルである「G マーク」は、すぐれたデザインを示すシンボルとして広く親しまれています。
http://www.g-mark.org/
【私の選んだ一品 2016年度グッドデザイン賞審査委員セレクションとは】
今年度のグッドデザイン賞審査委員が、受賞したデザインの中から一人ずつ、もっとも気に入っ たデザイン、注目したデザインを選びます。審査委員長の永井一史氏と柴田文江氏をはじめ、各分野の一線で活躍する国内外の76名の目で見立てられたデザインの数々が、本人の書き下ろし コラムとともに紹介されます。会場構成は審査委員を務めるドミニク・チェン氏が手がけます。
会 期:9月29日(木)~10月23日(日)
会 場:東京ミッドタウン・デザインハブ(港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F)