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ルーマニア最大のモバイルカンファレンスMobOS 2018で登壇してきました #MobOS

2018年2月15日-16日にルーマニアで開催された「MobOS 2018」にて登壇してきました。
MobOS 2018 Intro

MobOS 2018について

ルーマニア最大のモバイルカンファレンスでクルジュ=ナポカで開催されます。今回で5回目の開催、参加者は200名程です。
Tokyo to Cluj
日本からの直行便はなく飛行機で18時間ぐらいかかります。

登壇について

今回はfastlane関連で登壇できる人ということで招待していただきました。
ホテルや航空券はカンファレンスが手配します。(ただし、私は別都市にも立ち寄るため自分で手配しました。)

トークは”Optimizing iOS Development”というタイトルで話しました。

MobOS 2018 talk description
英語でプレゼンの経験はありますが、カンファレンスは初だったので少し緊張しています。いや、かなり緊張していました。
プレゼン後には7つほど質問に答えました。この質疑応答が最も不安でしたが、比較的スムーズに回答できた点は良かったです。
ただ、表現の仕方だったり英語力など今後の課題は山積みです。常に挑戦する心を持ち、改善していきたいと思います。
MobOS 2018 Fumiya Talk
空港に到着早々驚いたのは、空港にドライバーが待ち構えていて車で送迎してくれたことです。VIP感を味わえました。他のスピーカー達も大変満足していました。


ドライバーはエンジニアではありませんでしたが、非常に面白い人ばかりで刺激になりました。
MobOS 2018 driver

カンファレンスの様子

ホテルがカンファレンス会場でした。

スピーカー達はホテルに滞在しているので、PCを持って1階に降りるだけでカンファレンス会場に到着するという最高のロケーションでした。

1日目はトーク、2日目はワークショップで程よいバランスの構成だと感じました。(以下ワークショップの様子)
MobOS 2018 workshop
ディナーも用意してくれていて、スピーカー、参加者共に交流ができた点は良かったです。
後は各々飲みたい人が集まって、街に繰り出していました。
MobOS 2018 dinner
MobOS 2018 dinner after the conference
参加者へのグッズも充実していて、ルーマニア、そしてヨーロッパの開発事情も知れて楽しかったです。
MobOS 2018 swags
トロフィーも頂きました😇
MobOS 2018 Trophy

最後に

尊敬する先輩エンジニア方でも海外で仕事をしていたり、登壇を行っているのはほんの一部です。岸川さん、稲見さん、堤さん、北さん、池田さん、八谷さん、西山さん、中川さん、Rintaro Ishizakiさん、また国内外で活躍されている皆様には常に刺激を受けています。(Apple側に寄っていますが、多方面でもっと多くの方々がいらっしゃいます。)
日本のエンジニアコミュニティの質の高さ、そして英語が障壁になりそれが世界に伝えられていないのは非常にもったいないと感じています。

日本にも多くの海外エンジニアと交流可能なtry! Swift Tokyoというカンファレンスがあるので、もし参加する方は積極的にコミュニケーションを取って欲しいです。通訳のプロではありませんが、橋渡しとなる通訳はできますので気軽に声をかけてください。

そんな私が勤めている株式会社ookamiでは

  • スポーツが好き
  • エンジニアリングが好き
  • スタートアップで働きたい
  • 英語をより身近にしたい
  • 世界でも活躍していきたい

に1つでも当てはまる仲間を探しています。大企業でなくても、海外にだって行けるし世界で戦えます。
話が聞きたい!少しでも興味がある方は気軽に連絡ください。

オープンポジションはウェブサイトに記載していますが、オープンポジションに関わらずオフィス見学したい方も大歓迎です。@nafu003にメンション飛ばしてください。