ookami でエンジニアインターンをやっている酒井(@_ladnack)です。
3月1-3日に行われた try! Swift Tokyo 2018 に学生スポンサー枠で参加させていただいたきました。
会社の招待枠はもちろん社員の方で埋まっていたので、ダメもとで学生支援チケットに応募したら何やら見慣れた名前の方(八谷さん | @jpmartha_jp)から当選メールが!
通常のチケットよりもだいぶ安く参加できるので当たった学生はラッキーですね。
実は普段インターンではバックエンドを中心に開発をしていたので Swift はあまり使っておらず、また自分でよく書いていたのは1年半ほど前。
アプリ開発、Swift言語は今後スキル・知識を深めていきたいことの1つなので、よい機会になるだろうと楽しみにしていました。
会場
会場はベルサール新宿グランドでした。なんかで来たことあるような。
受付では Player! のロゴも発見!
ネームプレートがどさっと置いてあったので探すのが少し大変でした。学生は黄色の紐でしたが企業ブースにいた方も黄色だったので括りがよくわからなかったです。
昨年のネームプレートと絵柄が重なるらしく集めるのも楽しそうです。
ブースエリア – 早速 Firebase のTシャツもらいました。ガチャガチャがあったり、ライブコーディングをしたりと各企業自由な感じが面白かったです。
トークエリア – 参加者800人規模となると会場もかなり広いですね。
Player! (ookami)もスポンサーになっているので、我々のチラシとステッカーも(こっそり)置かせてもらいました。
講演
講演者は外国人の方がやや多かったですが、日本語・英語に同時通訳されていたので問題なく聞けたこともあり、全体としてバランスがよかった気がします。
英語が苦手な僕にとっては大変助けになりました。(次回以降は通訳なくそうかみたいな話もあると、ちらっと聞いたのでビクビクしております…)
1つの会場で全ての講演が順に行われる形式だったので、別の講演聞いていたから他の講演聞けなかったということがないのも良かったと思います。(裏では講演者へのQ&Aやっていました)
SIL, Clang, ASTなど聞きなれない単語が飛び交う深い内容の講演もありましたが、講演者たちが日々の仕事の中でどのような問題に直面してそれをどのように解決しようとしたのかをわかりやすく解説していて興味を引くものが多かったです。
Ben Scheirman さんによる ‘’Swift によるアルゴリズムの可視化’’ ではSwift Playgroundを使ったデモでUIBezierPathがどのように描画されるかを説明していました。僕は視覚情報に頼りがちなので、視覚的フィードバックがすばやく得られるツールを用いて学習を促進することももっとやっていこうと思いました。
よく目にするアイコンの人も多く登壇されていて、どんな方なのか知れるのも実際に足を運ぶことの良い点ですよね。
交流
try! Swift のアプリが用意されていたり、Slackでのアナウンスや講演合間での英語(日本語)レクチャーがあり全体としてサポートがすばらしく、交流しやすい環境づくりがされていました。
僕も英語で国際交流を図ろうと意気込んではいましたが、CTO 中村 に仲介されるも全く喋れず…
次は英語頑張ろう!の意を込めてマジシャンと2ショット
僕は参加していませんが、3日目に行われてたワークショップやもくもく会)も充実していたようでした。
(CTO 中村が参加したのでこちらの記事で try! Swift Tokyo 2018でSwiftにコントリビュートしました #tryswiftconf)
さいごに
来年は行けるチャンスがあるかどうかわかりませんが、Swiftをちゃんと勉強してぜひまた参加したいと思いました。
カンファレンスの運営の方々、学生スポンサー様大変ありがとうございました!